まだ何も。
すっごい久々に投稿します。
(でも短いです)
前節の松本戦。
暑い熱い戦いを見事勝利で飾り、とても嬉しかったのですが。
…まだ何も決まってない、半分も過ぎてない、蒸し暑い夏もこれから…というとで我に帰ったわけです。
何が言いたいかというと、ここまでのところ(アウェイゲームの方が多いとはいえ)勝利数がアウェイ>ホームなので、やっぱりホームでたくさんのサポーターで勝利のダンスを踊りたいなって事です。
アウェイはホームで味わえない事もたくさんあって勝利もまた格別感がありますし楽しいですけど、行けない人の方が多いですから。
では明日も応援頑張りましょう。
じゃんぼ
湘南乃星
大きく重い決断。
周りがとやかく言わなくてもこの移籍の持つ意味は本人も充分に覚悟してのことだと思う。
自分の思い描くプレイヤーになれるように頑張って来てほしい。
いつかまた…と一応記しておく。
ついでにひとこと…手塩にかけて育て上げ、主力となった下部組織出身選手が毎年のように移籍していくことに関して、育成の在り方に疑問を持つ人もいるかもしれないけど、ベルマーレはたとえどんなに引き抜かれても今はその選手の市場価値に見合った「モノ」を提示できない以上仕方がないことだし、だからといってそこ(下部組織)をないがしろにしてはいけないと思う。
それに…いつか代表選手の経歴を見たら何人もベルマーレ出身の(または所属歴のある)選手がいるようになるなら、それはそれでいいんじゃないかと思っています。
じゃんぼ
2016終了…そして2017へ
天皇杯準々決勝 vs大宮戦は延長戦の末2-4で敗戦。
試合の入りはよかったものの次第に相手ペースになり前半のうちに先制を許し、後半早い時間に退場者を出して数的不利になり厳しい状態に。
(素人なので戦術戦略についてはどうこう書きません)
しかしそこから粘りをみせてくれた。菊地俊介、長谷川アーリアジャスール、石川俊輝の素晴らしい崩しから走り込んだ菊地俊介が右足を振り抜き同点、延長に突入してすぐにアンドレ・バイアの絶妙なキックから藤田祥史が頭ですらして逆転、と人数の不利を跳ね返す粘りをみせた。
守備陣も梶川裕嗣、アンドレ・バイアを中心に奮闘し、なかなか攻めに転じられず苦しい時間帯も山田直輝や高山薫が走り回り糸口を掴もうとし続けていたからこその逆転劇。
しかし…延長後半に入ってからは相手の攻勢を受け続けて同点とされると、ピッチ上の選手達の諦めない気持ちとは裏腹に疲労の色の濃さは隠さず連続失点してしまった。
これで今シーズンの戦いが終わった。
シーズン前から難しいシーズンになるとは誰しも思っていたが、その通りのシーズンになってしまった。
悔しいとか寂しいとかいろんな感情が湧いているが、不思議と憤りとか来季への不安は感じない。
決して楽観視はしていないし、2014のようにぶっちぎれるとも思っていないが、ベトナムでの戦いも含めて降格が決まってから今日まで勇敢に戦う姿を見せてくれたチームに期待している。
もちろん、今季のメンバーから何人が残り(心情的にはみんな残って欲しい)来季も一緒に戦えるのかわからないので、今季終盤の勢いを継続出来るかは現時点では不透明でもある。
どうあれ、来年もチョウさんの元で戦う湘南戦士達の頑張りをゴール裏から応援していきたいと思います。
今年もお付き合いいただいた皆さんありがとうございました。
また来年スタジアムで会いましょう!
P.S.バクスタ増築工事始まってますね。
じゃんぼ
クラブワールドカップ
世界のメガクラブの目の色を変えさせた、昨季までベルマーレのキャプテン永木亮太と鹿島アントラーズの健闘を称えたいと思います。
鹿島のキャプテン小笠原満男は戦前から「2位と最下位は同じ」と語るようにクラブとして常に勝利にこだわる姿勢がアントラーズの勝負強さ、大事な試合で力を出すことが出来る原動力だと思う。(対戦相手としてはそのしたたかさにストレスが溜まる時もあるけど…)
そんな鹿島とは来季リーグ戦で戦えないのが残念だけど、天皇杯で戦うチャンスは残ってる。
お互いにあと2つ勝って大阪吹田で会おう。
永木と6年間(強化指定含む)ともに戦えたことを誇りに思います。またいつか一緒に戦えたらいいな。
じゃんぼ
ベスト8
第96回天皇杯4回戦、柏1-3湘南。
5月のカップ戦vs鹿島以来、今季2度目の逆転勝利。
試合前にゲン担ぎで食べたカツサンド。
前日までの寒さが嘘のような暖かさと陽射しのなか、今シーズンリーグ戦で2引き分けの柏レイソルと敵地で対戦。ちなみに個人的に千葉でのJ観戦は初。
前半こそ均衡した展開で先に失点、その他にも相手のシュートミスやバーにも助けられるなど、今季の悪い時の流れが頭をよぎったが、後半途中からは運動量で相手を上回り出して徐々に湘南ペースに。これは前半からジネイや高山、山田直の前線からの追い回しやプレスがボディブローのように効いていたからだと思う。24℃にもなったという気象条件はどちらも一緒。
仕掛けて得たセットプレーから三竿FK→バイア→ジネイで同点、石川の持ち上がりから中央でパスを回して藤田征→高山で勝ち越し。最後は自陣からジネイ→長谷川のドリブルから最後は大槻が右足で流し込んで勝負あり。
石川がポジションをいくつも変わる中、バイアや菊地ら周りの選手達のフォローもあっていずれも卒なくプレーし、能力の高さを証明したと思う(あとはゴールのみ)。大槻のゴールは言うまでもなくずっと待望していたもの。GK梶川も終盤のピンチもしのぐなど全体的に大きな破綻なくプレーし今後の更なる活躍に更に期待したい。
もっとも印象に残ったのはここ数試合で心技体がもっとも充実しているように見える山田直輝。攻撃時はスキルフルに、守備時は体を投げ出すほどの積極的なプレスでチームの守備を助けるプレーに感動した。
これで2011年以来の天皇杯ベスト8に名を連ねた。タイトルに繋がる試合に勝ったのだから当たり前かもしれないが、試合後の選手の充実した表情を見るとサポーターの心配をよそに自信を持ってこの試合に望んでいたのだと言うことを感じられた。
準々決勝の大宮戦までだいぶ時間が空くので来季のことも含めて日々の過ごし方が難しそうだが、ベトナム遠征もあるとの事なので、まだまだ今季のチームが強くなる可能性を信じて年末を楽しみにしたい。
じゃんぼ