青春と共にあった
私の青春というか少年時代の思い出のゲーム、ドラゴンクエスト。
今年で30周年を迎えたということでミュージカルや記念グッズなども出ていますが、渋谷でミュージアムも始まります。
ということで特別先行初日に行って来ました。
内容は伏せるとして…自分の「ドラクエ」の思い出と言えば、初めておこづかいでわざわざ神奈川の田舎から新宿まで行って買ったのはこれ。
前作から1年経つか経たないかで発売された二作目。
敵味方複数でのバトルシステム、呪文大幅増、マップの広さ4倍…と当時の小学生からしたら心弾む進化を遂げて、それはそれは教室で盛り上がったもんです。
そして、社会現象というか問題にもなったこれ。
今、巷ではあるアプリソフトで世界的に社会現象や問題を起こしてますが、このソフトも、おもちゃ屋パンク&大行列(半導体の生産が追い付かず)、それに伴うカツアゲなど、ニュースで連日取り上げられてました。
自分は地元のおもちゃ屋で予約したら267番(今でも覚えてる)で、発売日はたった10本しか入荷しないと聞いて、発売当日は早朝から小田原のおもちゃ屋に行ったものの某デパートでは百本ほど入荷したが予約販売のみ、他のおもちゃ屋では30本を並んでる客を30組に分けてじゃんけんで決めるという今では考えられない事がありました。
友達と一緒に並んでいたせいでじゃんけんは敵同士となり1人がゲット。そのままみんなでそいつの家に行って鑑賞会をした思い出が(笑)
長くなりましたが、まあ昔は今のように配信とか光ディスクの様に短時間の大量生産が出来なかったので子供がゲームを手に入れるのも一苦労だったという話でした!
まあ、それもいい思い出で、発売日から1ヶ月後に手元に来た時にはそのまま1年以上遊び倒しました。
ゲームは1時間ごとに休憩が世の中のルールでしたが、そんなのは無理でしたね。
今はいつでもどこでも、行列に並ばなくてもスマホがあれば手に入るようになったし、簡単にゲームが出来る時代になりましたが、それはそれで別の問題があるのでゲームは入れ込み過ぎないでほどほどに楽しみましょう。
じゃんぼ